2009年11月20日 (金)

『新参者』を読みました。

東野圭吾さんの新作『新参者』を読みましたbook

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東野さんの発想には、本当にいつも驚くばかりですflair

ひとりの女性の殺人事件を
日本橋署に異動してきたひとりの新参者の刑事が
飛び抜けた洞察力で解決する過程で、
事件そのものだけではなく、
事件に間接的に係わり、
心を傷つけてしまった人たちをも救っていきます。
それが、日本橋という土地ならではの
心温まる人情とも重なり、
各章のおしまいには「ほろっ」としちゃったりしてconfident

ミステリー小説のハズなのに、それだけじゃない、
面白い裏切りがあるからこそ、
東野さんの新刊が出るたびに手を伸ばしてしまうのですhappy01

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2009年10月13日 (火)

『鷺と雪』を読みました。

『鷺と雪/北村薫 著』を読みましたbook

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平成21年度上半期 第141回直木賞を受賞作品ですshine

せっかくなら、シリーズ第1弾から読みたくて、
第1弾『街の灯』、第2弾『玻璃の天』と読み、
やっとこのたび、『鷺と雪』にたどり着いたという訳ですgood

『鷺と雪』も、昭和初期の上流階級が舞台のミステリー。
女子学習院に通うお嬢様と
女性運転手でスーパーウーマンの“ベッキーさん”が、
事件を解決していく物語というところは変わりません。

3つのストーリーが収録されていて、
それぞれに楽しめる内容です。

昭和初期という時代背景のせいか、
時々、言い回しが古臭かったり、
意味が解らないところもありましたsweat02
でも、全3冊を通して、全てのストーリーが、
全く方向性の違う内容の謎解きとなっているところが、
著者の引き出しの多さを感じさせますshine

今まで読んだことのないタイプの小説でしたが、
新しい世界を覗くようでかなり楽しめたし、
一応ミステリーなのに、
読んだあとに、不快な気分が残らないところも、
いいですよ~confident

北村薫氏の他の著書も、読んでみたいところですbooknote

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2009年9月16日 (水)

『玻璃の天』を読みました。

『玻璃の天/北村薫 著』を読みましたbook

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平成21年度上半期 第141回直木賞を受賞したのが、
北村薫氏の、シリーズ第3弾目の『鷺と雪』。

せっかくなら、シリーズ第1弾から読みたくて、
先日は『街の灯』、
そして今回は2作目の『玻璃の天』を
読んだという訳ですshine

『玻璃の天』も、もちろん、
昭和初期の上流階級が舞台のミステリー。
女子学習院に通うお嬢様と
女性運転手でスーパーウーマンの“ベッキーさん”が、
事件を解決していく物語です。

ミステリーというより“謎解き”の、解決までの過程が、
多少、唐突だったりするところもありますが、
この本を通して、その時代の人や社会や街の様子などを
計り知ることができるのも、面白いところですconfident

読みやすいので、すぐに読めちゃう小説ですよdash

いよいよ、ベッキーさんシリーズ3作目の
直木賞受賞作『鷺と雪』に突入できますsign01
楽しみ~bookshine

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2009年8月26日 (水)

『街の灯』を読みました。

『街の灯/北村薫 著』を読みましたbook

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北村薫氏の作品『鷺と雪』は、
平成21年度上半期 第141回直木賞を受賞しました。

その『鷺と雪』は、実はシリーズものの第3弾。

そう聞いてしまったら、
シリーズの1作目から順番に
読みたくなるじゃあないですか~flair

で、その1作目が、この『街の灯』なんですねconfident

この小説は、昭和初期の上流階級が舞台のミステリー。
女子学習院に通うお嬢様と
女性運転手でスーパーウーマンの“ベッキーさん”が、
事件を解決していく物語です。

最近のミステリーといったら、
グロテスクでリアルな描写や
小難しいトリックが当たり前だけど、この物語は、
子どもの頃に読んだ“江戸川乱歩”の推理小説の、
“謎解き”って感覚flair

怖がりの私でもあまり怖い思いをせずに読めるし(笑)、
時代設定のせいもあって、
なんとなくノスタルジックな雰囲気が心地良く感じますconfident

タイトル『街の灯』とは、
チャップリンの映画“街の灯”から付けられています。

“街の灯”がどうゆう形でこの小説に登場するかは…?

第2作目『玻璃の天』も、読むのが楽しみですhappy01

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2009年7月25日 (土)

『ホルモー六景』を読みました。

先日、とっても楽しく読んだ小説、『鴨川ホルモー』の第二幕、
『ホルモー六景/万城目学 著』を読みましたbook

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続編なのかと思ったら、
なんというか…、
うん、“Another Story” って感じflair

第一幕に登場する人、しない人の物語が、
6作(“六景”だからねflair)、収録されています。

絶対にフィクションなのに、
京都で、東京で、それぞれの登場人物が本当に実在し、
体験した話が語られているようで、
とってもリアルで面白いんですnote

それに、京都の町の様子や、
日本の歴史に関する事柄がちらほら出てきたりして、
ちょっとした知識欲もくすぐられたりするんですよねconfident

「他の用事を済ませなきゃ~」って本を閉じても、
すぐに続きが読みたくなって、
また本を開いてしまうという動作を、
何度繰り返したことか…happy02(笑)

そして、面白い本を読んだ時にはいつもそうだけど、
残りのページが少なくなると、
読み終わるのがもったいなくなってきちゃうパターンの
楽しい本でしたshine

万城目さん、このホルモーに関する本、
また書いて、シリーズ化してくださいsign01

まだまだ、読みたいんですよ~happy02

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2009年7月21日 (火)

『ズーミンそらをとぶ』を読みました。

日本テレビの「ズームイン!!SUPER」のキャラクターの
“ズーミン”の絵本、
『ズーミンそらをとぶ/文・友永コリエ、絵・原あいみ』を
読みましたchick

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“ズーミン”、カワイイですよね~happy01

テレビのズーミンも大好きだけど、絵本のズーミンも、
“絵”だからこその、動きのバリエーションの多さに、
新鮮な愛らしさがあったりしますheart02

内容は、諦めずに頑張って夢を実現するズーミンの話。

元気をもらえるストーリーですrock

そうそう、ひとつ、この絵本で初めて知ったことflair

“チャーミン”って、“ズーミン”の姉妹だったんですねぇ。
私はてっきり、ガールフレンドだと思っていましたよ~coldsweats01

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2009年7月14日 (火)

『LOVE GAME』を読みました。

今、日本テレビで放映されているドラマ『LOVE GAME』shine

恋愛に関する課題を時間内にクリアすれば
1億円もらえるというゲームだけど、
未だクリアしたプレーヤーは皆無。

プレーヤーにリスクは無いハズなのに、
ゲームのスタートと同時に、
真実の愛と信じていたパートナーとの愛の、
知らなくて良かった部分を知るところとなり、
どのプレーヤーもそのパートナーを失ってしまう結果に…。

本当の愛の姿とは何なのか考えさせられると共に、
ゲームのディーラー役の釈由美子の、
美しいながらも、冷たく感情を押し殺した佇まいに魅かれて
毎週録画して観ていますtv

そして、その原作がコレ、
『LOVE GAME/安達元一 著』ですbook

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著者は、なんと群馬県生まれの放送作家pencil

「踊る!さんま御殿!!」等のヒット番組を数多く手懸ける
ヒットメーカーなんだそうですflair

ドラマでは、毎回異なるプレーヤーの『LOVE GAME』が
展開されていきますが、
小説では、『LOVE GAME』を主催する黒宮氏が、
『LOVE GAME』を始めるきっかけとなった出来事、
釈由美子扮する氷室冴との関係、
氷室冴の双子の姉の存在と関係、
そして、探し求めた“真実の愛”とはsign02
という、『LOVE GAME』主催者側についてのストーリーが、
多く語られています。

だから、「原作をドラマ化した」ってゆーよりも、
「小説とドラマの両方を見ると、完全完結」
って感じかな~shine

小説もドラマも、とても面白かったので、
明後日のドラマの最終回も、とても楽しみですnote

それにしても、“真実の愛”って、なんだろうtyphoon

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2009年7月 9日 (木)

『レジ待ちの行列、進むのが早いのはどちらか』を読みました。

『レジ待ちの行列、進むのが早いのはどちらか
/内藤誼人 著』って本を読みましたbook

タイトルを見て、ずっと気になっていたのでdelicious

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“行動科学”に関する本だと思っていたら、
これって“心理学”の本。

でも“心理学”って、“行動科学”のひとつなんですってねflair

本の中身を見ると、
1 仕事編
2 雑学編
3 家族友人編
4 恋愛編
に大きく分かれ、全37問の二者択一形式の問題集です。

だから、
『レジ待ちの行列、進むのが早いのはどちらか』については、
その設問のひとつであって、
『レジ待ちの行列、進むのが早いのはどちらか』についての
論理が展開されている訳ではありませんでした。

ちょっとガッカリdown

結局のところ、レジ待ちの行列で進むのが早いのは、
お客さんの人数が変わらなければ、
お年寄りの数が少ない列だって…。

そんなの、当たり前じゃんsign03
それって、自然に身に付く生活の知恵だしsweat02

著者が言うところによれば、
心理学とは、“観察力”と“推理力”で
物事を判断することであり、
賢く、有利に、ストレスのない人生を送るには、
そのふたつを養うことが不可欠なのだそうですup

それなら私、
ヒトが何を考え、何をしようとしているか結構判るし、
“観察力”と“推理力”、かなり持ってる方だと思うけどぉ~smilenote

それにしてもこの本については、
タイトルを見た限りで予想した内容とは
全然違っていましたcoldsweats01

実際には、気軽に楽しむ「心理学の本」って感じ。

ちなみに私の回答は、かなり当たっていましたが、
解説等も判りやすく書かれていて、簡単に読めちゃいましたconfident

内容が簡単過ぎて、ちょっと肩透かしな感もありましたが、
クイズとして楽しむのにもいいかも知れませんflair

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2009年6月28日 (日)

『鴨川ホルモー』を読みました。

前から読もうと思いつつ読んでいなかった本、
『鴨川ホルモー/万城目学 著』を、
このたびやっと読むことができました~book

この作品は、著者のデビュー作ですconfident

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京都の4大学の対抗戦である“ホルモー”は、
100匹~200匹の“オニ”を操り、
京都を舞台に繰り広げられる1000年続く競技。

不気味な描写あり、面白い話ありで、
絶対にあり得ない内容だと訝しく思いながらも、
テンポ良く、ズンズン読めちゃう本ですhappy01up

“ホルモー”には、陰陽道のエッセンスが用いられ、
また、文中で京の都について語られたりしているところは、
すでに読んだ万城目氏の『鹿男あをによし』と
通ずる雰囲気がある本かも知れませんflair

著者が、京都大学出身だからでしょうか~pencilsign02

映画『鴨川ホルモー』も、
こんな摩訶不思議な小説をどれだれ忠実に再現できたのか、
とても気になるところですmovie

また、続編と言われる『ホルモー六景』も、
是非読んでみたいと思いますhappy01heart02

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2009年6月21日 (日)

『ツクツク図書館』を読みました。

以前、本屋さんで見かけて気になっていた本、
『ツクツク図書館/紺野キリフキ 著』を図書館で見つけたので、
読んでみましたbook

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正式名称じゃないけど、
町の外れの筑津区にあるから、
“ツクツク図書館”って呼ばれている図書館の話。

町の立派な図書館“中央図書館”ではなく、
だめな図書館“ツクツク図書館”の話です。

“ツクツク図書館”の職員は、
館長の他、《運び屋》《語学屋》《戻し屋》、
そして、《超着ぶくれの女》という変わった面々sign01

しかもこの図書館が収集するのは、
全て“つまらない本”sign03

また、図書館内は普通と違って大きなフロアが無く、
小さな部屋がたくさんあって、
それぞれのテーマによって本が詰まっていますbook

「夜の押し入れの部屋」とか、「道に迷う小説の部屋」とか、
「終わらない会議の部屋」とか、「ロシア式暖炉の部屋」とか。

その部屋に沿って…、否、
話に沿って、ちょうどいい部屋が現れ、
話が進んでいきますdash

特に、館長と着ぶくれ女のやり取りは可笑しくて、
「ホントにこーゆー人って、うちの会社に居そうhappy02」って感じflair

最後には“ツクツク図書館”は閉館してしまうけど、
それがリアルに残念な気持ちになってしまう感じですdespair

絶対にありえない話だけど、面白い本でしたup

簡単に読めちゃう本なので、
ヒマな時に開くのにうってつけですよhappy01note

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