『新参者』を読みました。
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『鷺と雪/北村薫 著』を読みました![]()
平成21年度上半期 第141回直木賞を受賞作品です![]()
せっかくなら、シリーズ第1弾から読みたくて、
第1弾『街の灯』、第2弾『玻璃の天』と読み、
やっとこのたび、『鷺と雪』にたどり着いたという訳です![]()
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『鷺と雪』も、昭和初期の上流階級が舞台のミステリー。
女子学習院に通うお嬢様と
女性運転手でスーパーウーマンの“ベッキーさん”が、
事件を解決していく物語というところは変わりません。
3つのストーリーが収録されていて、
それぞれに楽しめる内容です。
昭和初期という時代背景のせいか、
時々、言い回しが古臭かったり、
意味が解らないところもありました![]()
でも、全3冊を通して、全てのストーリーが、
全く方向性の違う内容の謎解きとなっているところが、
著者の引き出しの多さを感じさせます![]()
今まで読んだことのないタイプの小説でしたが、
新しい世界を覗くようでかなり楽しめたし、
一応ミステリーなのに、
読んだあとに、不快な気分が残らないところも、
いいですよ~![]()
北村薫氏の他の著書も、読んでみたいところです![]()
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『玻璃の天/北村薫 著』を読みました![]()
平成21年度上半期 第141回直木賞を受賞したのが、
北村薫氏の、シリーズ第3弾目の『鷺と雪』。
せっかくなら、シリーズ第1弾から読みたくて、
先日は『街の灯』、
そして今回は2作目の『玻璃の天』を
読んだという訳です![]()
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『玻璃の天』も、もちろん、
昭和初期の上流階級が舞台のミステリー。
女子学習院に通うお嬢様と
女性運転手でスーパーウーマンの“ベッキーさん”が、
事件を解決していく物語です。
ミステリーというより“謎解き”の、解決までの過程が、
多少、唐突だったりするところもありますが、
この本を通して、その時代の人や社会や街の様子などを
計り知ることができるのも、面白いところです![]()
読みやすいので、すぐに読めちゃう小説ですよ![]()
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いよいよ、ベッキーさんシリーズ3作目の
直木賞受賞作『鷺と雪』に突入できます![]()
楽しみ~![]()
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『街の灯/北村薫 著』を読みました![]()
北村薫氏の作品『鷺と雪』は、
平成21年度上半期 第141回直木賞を受賞しました。
その『鷺と雪』は、実はシリーズものの第3弾。
そう聞いてしまったら、
シリーズの1作目から順番に
読みたくなるじゃあないですか~![]()
で、その1作目が、この『街の灯』なんですね![]()
★
この小説は、昭和初期の上流階級が舞台のミステリー。
女子学習院に通うお嬢様と
女性運転手でスーパーウーマンの“ベッキーさん”が、
事件を解決していく物語です。
最近のミステリーといったら、
グロテスクでリアルな描写や
小難しいトリックが当たり前だけど、この物語は、
子どもの頃に読んだ“江戸川乱歩”の推理小説の、
“謎解き”って感覚![]()
怖がりの私でもあまり怖い思いをせずに読めるし(笑)、
時代設定のせいもあって、
なんとなくノスタルジックな雰囲気が心地良く感じます![]()
タイトル『街の灯』とは、
チャップリンの映画“街の灯”から付けられています。
“街の灯”がどうゆう形でこの小説に登場するかは…?
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第2作目『玻璃の天』も、読むのが楽しみです![]()
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先日、とっても楽しく読んだ小説、『鴨川ホルモー』の第二幕、
『ホルモー六景/万城目学 著』を読みました![]()
続編なのかと思ったら、
なんというか…、
うん、“Another Story” って感じ![]()
第一幕に登場する人、しない人の物語が、
6作(“六景”だからね
)、収録されています。
★
絶対にフィクションなのに、
京都で、東京で、それぞれの登場人物が本当に実在し、
体験した話が語られているようで、
とってもリアルで面白いんです![]()
それに、京都の町の様子や、
日本の歴史に関する事柄がちらほら出てきたりして、
ちょっとした知識欲もくすぐられたりするんですよね![]()
「他の用事を済ませなきゃ~」って本を閉じても、
すぐに続きが読みたくなって、
また本を開いてしまうという動作を、
何度繰り返したことか…
(笑)
そして、面白い本を読んだ時にはいつもそうだけど、
残りのページが少なくなると、
読み終わるのがもったいなくなってきちゃうパターンの
楽しい本でした![]()
万城目さん、このホルモーに関する本、
また書いて、シリーズ化してください![]()
まだまだ、読みたいんですよ~![]()
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今、日本テレビで放映されているドラマ『LOVE GAME』![]()
恋愛に関する課題を時間内にクリアすれば
1億円もらえるというゲームだけど、
未だクリアしたプレーヤーは皆無。
プレーヤーにリスクは無いハズなのに、
ゲームのスタートと同時に、
真実の愛と信じていたパートナーとの愛の、
知らなくて良かった部分を知るところとなり、
どのプレーヤーもそのパートナーを失ってしまう結果に…。
本当の愛の姿とは何なのか考えさせられると共に、
ゲームのディーラー役の釈由美子の、
美しいながらも、冷たく感情を押し殺した佇まいに魅かれて
毎週録画して観ています![]()
★
そして、その原作がコレ、
『LOVE GAME/安達元一 著』です![]()
著者は、なんと群馬県生まれの放送作家![]()
「踊る!さんま御殿!!」等のヒット番組を数多く手懸ける
ヒットメーカーなんだそうです![]()
★
ドラマでは、毎回異なるプレーヤーの『LOVE GAME』が
展開されていきますが、
小説では、『LOVE GAME』を主催する黒宮氏が、
『LOVE GAME』を始めるきっかけとなった出来事、
釈由美子扮する氷室冴との関係、
氷室冴の双子の姉の存在と関係、
そして、探し求めた“真実の愛”とは![]()
という、『LOVE GAME』主催者側についてのストーリーが、
多く語られています。
だから、「原作をドラマ化した」ってゆーよりも、
「小説とドラマの両方を見ると、完全完結」
って感じかな~![]()
小説もドラマも、とても面白かったので、
明後日のドラマの最終回も、とても楽しみです![]()
それにしても、“真実の愛”って、なんだろう![]()
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『レジ待ちの行列、進むのが早いのはどちらか
/内藤誼人 著』って本を読みました![]()
タイトルを見て、ずっと気になっていたので![]()
“行動科学”に関する本だと思っていたら、
これって“心理学”の本。
でも“心理学”って、“行動科学”のひとつなんですってね![]()
★
本の中身を見ると、
1 仕事編
2 雑学編
3 家族友人編
4 恋愛編
に大きく分かれ、全37問の二者択一形式の問題集です。
だから、
『レジ待ちの行列、進むのが早いのはどちらか』については、
その設問のひとつであって、
『レジ待ちの行列、進むのが早いのはどちらか』についての
論理が展開されている訳ではありませんでした。
ちょっとガッカリ![]()
結局のところ、レジ待ちの行列で進むのが早いのは、
お客さんの人数が変わらなければ、
お年寄りの数が少ない列だって…。
そんなの、当たり前じゃん![]()
それって、自然に身に付く生活の知恵だし![]()
★
著者が言うところによれば、
心理学とは、“観察力”と“推理力”で
物事を判断することであり、
賢く、有利に、ストレスのない人生を送るには、
そのふたつを養うことが不可欠なのだそうです![]()
それなら私、
ヒトが何を考え、何をしようとしているか結構判るし、
“観察力”と“推理力”、かなり持ってる方だと思うけどぉ~![]()
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それにしてもこの本については、
タイトルを見た限りで予想した内容とは
全然違っていました![]()
実際には、気軽に楽しむ「心理学の本」って感じ。
ちなみに私の回答は、かなり当たっていましたが、
解説等も判りやすく書かれていて、簡単に読めちゃいました![]()
内容が簡単過ぎて、ちょっと肩透かしな感もありましたが、
クイズとして楽しむのにもいいかも知れません![]()
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前から読もうと思いつつ読んでいなかった本、
『鴨川ホルモー/万城目学 著』を、
このたびやっと読むことができました~![]()
この作品は、著者のデビュー作です![]()
京都の4大学の対抗戦である“ホルモー”は、
100匹~200匹の“オニ”を操り、
京都を舞台に繰り広げられる1000年続く競技。
不気味な描写あり、面白い話ありで、
絶対にあり得ない内容だと訝しく思いながらも、
テンポ良く、ズンズン読めちゃう本です![]()
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“ホルモー”には、陰陽道のエッセンスが用いられ、
また、文中で京の都について語られたりしているところは、
すでに読んだ万城目氏の『鹿男あをによし』と
通ずる雰囲気がある本かも知れません![]()
著者が、京都大学出身だからでしょうか~![]()
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映画『鴨川ホルモー』も、
こんな摩訶不思議な小説をどれだれ忠実に再現できたのか、
とても気になるところです![]()
また、続編と言われる『ホルモー六景』も、
是非読んでみたいと思います![]()
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以前、本屋さんで見かけて気になっていた本、
『ツクツク図書館/紺野キリフキ 著』を図書館で見つけたので、
読んでみました![]()
正式名称じゃないけど、
町の外れの筑津区にあるから、
“ツクツク図書館”って呼ばれている図書館の話。
町の立派な図書館“中央図書館”ではなく、
だめな図書館“ツクツク図書館”の話です。
“ツクツク図書館”の職員は、
館長の他、《運び屋》《語学屋》《戻し屋》、
そして、《超着ぶくれの女》という変わった面々![]()
しかもこの図書館が収集するのは、
全て“つまらない本”![]()
また、図書館内は普通と違って大きなフロアが無く、
小さな部屋がたくさんあって、
それぞれのテーマによって本が詰まっています![]()
「夜の押し入れの部屋」とか、「道に迷う小説の部屋」とか、
「終わらない会議の部屋」とか、「ロシア式暖炉の部屋」とか。
その部屋に沿って…、否、
話に沿って、ちょうどいい部屋が現れ、
話が進んでいきます![]()
特に、館長と着ぶくれ女のやり取りは可笑しくて、
「ホントにこーゆー人って、うちの会社に居そう
」って感じ![]()
最後には“ツクツク図書館”は閉館してしまうけど、
それがリアルに残念な気持ちになってしまう感じです![]()
絶対にありえない話だけど、面白い本でした![]()
簡単に読めちゃう本なので、
ヒマな時に開くのにうってつけですよ![]()
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